KKR札幌医療センター副院長 鈴木潤一先生は、平成29年3月31日をもちましてご退任されました。
鈴木先生は、北海道大学医学部呼吸器内科消化器グループに所属され、その長として、また長く医学部助手として呼吸器内科の屋台骨を支えた後、平成10年に当時幌南病院に着任、平成19年より副院長として現KKR札幌医療センターの発展に多大な貢献をされました。
そこで、この度、呼吸器内科同門を中心に開催している「札幌臨床消化器懇話会」において、退任記念講演を行わせて頂きました。退任記念講演の立案者の藤田淳先生のご挨拶の後、一般演題として3演題を発表を頂いた後、鈴木潤一先生に「酸関連疾患の変遷と今後の展望」(演題名変更)というタイトルでご講演頂きました。これまでにない多くの同門の先生の出席を頂き、懇親会も大いに盛り上がりました。せっかく集まったので、ということで急遽集合写真も撮らせていただきました。鈴木潤一先生の人望の厚さが垣間見えるとても良い会であったと思います。
文責 医局長 渡部 拓